高度情報化社会の通信インフラを、高い技術力と豊富な経験で支えています。私たちサカタ通信建設は2012年の設立以来、長崎県長崎市を拠点に通信インフラの整備を中心とした事業を展開しています。最先端の技術を取り入れ、これまでに培った確かな実績と経験で、お客様の信頼にお応えできることが当社の強みです。ここでは、当社の業務内容を簡単にご紹介します。 アンテナ取り付け・配線・端末作業 鉄塔の組立・解体作業 劣化による鉄塔部材・ボルト等の取替 ダム関連防災設備の更新工事通信に関するアンテナ取り付け・配線・端末作業 携帯電話やラジオ、テレビ、防災無線の通信に関するアンテナ取り付け・配線・端末作業を行っています。九州を中心に、日本全国の通信インフラを対象としており、参考写真はテレビ放送の衛星アンテナを組み立てている状況ですが、携帯電話の例では鉄塔・ビル(マンション等)の基地局工事があります。大まかな内容として鉄塔局は鉄塔上部にアンテナ柱、アンテナを取り付けケーブルを敷設する工事です。一方でビル局はビルの屋上にアンテナ柱を設置しアンテナ・無線機を取り付ける工事です。また、新しいアンテナを取り付けるという事は、古いアンテナを撤去していく事になる場合もあります。 鉄塔の組立・解体作業 鉄塔の組立工事は、クレーンを使用して鉄塔を組み立てる工法と、山間部や道路が狭い場所などクレーンの進入が困難な場所では、台棒とウインチを使用し重量物を吊り上げて組み立てる工法があります。台棒工法は昔からある技術ですが、難度が高くかなりの危険が伴うので誰でもできる事ではありません。当社には社長を含め経験年数40年以上の、様々な現場を経験した技術者がいることが強みです。この技術を受け継いでいくことが当社の責務だと考えます。参考写真はクレーン工法になります。 劣化による鉄塔部材・ボルト等の取替 鉄塔などの鋼構造物は年数が経つとともに劣化していきます。部材やボルトが経年劣化すると、発錆し崩れて強度が落ちる場合があり危険です。著しく劣化している部材・ボルトは取り替える必要があります。参考写真は鉄塔のボルトを取り替えている場面です。使用工具は、安全・品質・効率を考慮し、なるべく最先端の工具を取り入れております。 ダム関連防災設備の更新工事 ダムの維持管理・設備更新等をより効果的・効率的に推進していくために、ダムの長寿命化計画に従い、経年劣化している設備等の更新工事を行っています。この工事は特殊車両が進入できない場所で、ロープ高所作業での壁面にアンカー打設を施工し水位計の配管を壁面に取り付ける工事です。当社ではこれまで西山ダム・中山ダム・長与ダムの更新工事に携わり、長崎県の治水・利水に貢献しています。 関連情報 施工事例はこちら お問い合わせ 当社へのご用命や採用に関するご質問など、お気軽にお問い合わせください。 095-894-7671 お問い合わせフォーム